HYIP(ハイプ)と仮想通貨で使われる専門用語まとめ

HYIP(ハイプ)には様々な専門用語があります。ネットなどで情報を集める際に、この単語の意味がわからないって方のために専門用語をまとめました。

あ行のHYIP(ハイプ)と仮想通貨の専門用語

アービトラージ
日本語で裁定取引と言う。仮想通貨を取り扱う取引所間で、価格にわずかな違いがでてきます。例として、ビットコインがAという取引所で100万円、Bという取引所で101万円で取引されているという状況がある。その場合、取引所Aで1BTCを購入して、それを取引所Bに送金して売ると1万円の利益が出る。価格差を発見し、購入と売却を繰り返す運用方法。「アビトラ」と略されることもある。

IEO
Initial Exchange Offering(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)の略。ICOと同じく資金調達の手段(ICOの方を確認ください)。ICOとの違いは、取引所が資金調達の窓口になっていること。取引所での審査などもあるため、ICOと比べて詐欺ではないであろう信頼が高く、ほぼ確実に上場される。

ICO
Initial Coin Offering(イニシャル・コイン・オファリング)の略。資金調達の手段。資金調達を行いたい企業やプロジェクトが、トークンを発行し応援者に対して販売を行う手法。取引所で売買されていない未上場の仮想通貨という意味でも使われる。資金調達のみが目的の詐欺ICOも存在するので要注意。中には上場しないものも。

ICO割れ
ICO開始時で購入した価格より、取引所に上場した時の価格の方が下回っている状況。

アフィリエイト
紹介の意味。アフィリエイト報酬=紹介して手に入る報酬のこと。

ERC-20
イーサリアム(Ethereum)のブロックチェーンをベースに誕生した仮想通貨(暗号資産)のことを指す。最近よく登場するのは、「ERC-20タイプのUSDT」。補完手段として人気のUSDTだが、OmiベースとERC-20ベースの2種類あるので送金する際に間違えないようにすることが重要。

泉忠司
かなり有名な情報商材屋さん。ノアコインなどで有名。仮想通貨(暗号資産)関連のチャットを見るとよく名前が登場するので記述。

いずみん
泉忠司さんのこと。

いなご
流行っているものに飛びつくという意味。儲かりそうな情報が出回るとそれに群がるように人が集まっている状況。

インカムゲイン
運用して資金を増えた資産のこと。配当。

インフルエンサー
情報の配信者で影響力の強い方の総称。例えばTwitterで1万人以上のフォロワーさんがいるなど。

ウォレット
仮想通貨(暗号資産)専用のお財布のこと。仮想通貨は実際の物が存在しないので、インターネット上の仮想通貨を補完するシステム。

ウォレット系
仮想通貨(暗号資産)ウォレットに入金して運用するタイプのハイプを総じて「ウォレット系」と呼ぶ。プラストークンウォレット、ICB Walletなどを指す。

億り人
1億円以上の資産を増やした人のこと。

億る
1億円以上に資産が増えたこと。

か行のHYIP(ハイプ)と仮想通貨の専門用語

カンファレンス
「会議」や「協議」という意味。ビジネス専門のイベントのこと。

キャピタルゲイン
保有している通貨の価格上昇によって利益を得ること。売買収益。プラストークンは、1年半で40円が15000円まで上昇しました。

Coincheck(コインチェック)
日本国内の仮想通貨(暗号資産)取引所の一つ。日本国内では一番、仮想通貨(暗号資産)の取り扱い種類が多い。2018年1月に約580億円分の仮想通貨NEMがハッキングされたことで世間を騒がれた。

GOX(ゴックス)
投資した資金がなくなることを「GOXする」と言う。「送金先を間違えた」「サイトが消えた」「出金停止になった」「入金が反映されない」これらの状況のこと。仮想通貨取引所の最大手マウントゴックスが、倒産した出来事がきっかけ。

さ行のHYIP(ハイプ)と仮想通貨の専門用語

サトシ(satoshi)
ビットコインの最小単位。ビットコインの最小単位である0.00000001BTCのことを1satoshiと呼ぶ。ビットコインの考案者、ナカモトサトシの名前が由来。

スキャム
詐欺の意味。詐欺案件。出金が停止すると「スキャム確定」などと言う。

スキャマー
詐欺を行う人間のこと。

ステーブルコイン
安定した通貨という意味。法定通貨と同じ価格を維持している通貨のこと。有名なのが米ドルとペッグされたUSDT。仮想通貨(暗号資産)は全体的に価格の乱高下が激しいため、価格の暴落を回避するためにステーブルコインと両替する時に重宝する。Facebookが発行の準備をしている、『Libra』に注目が集まっている。

た行のHYIP(ハイプ)と仮想通貨の専門用語

Dapps
ブロックチェーンを元に製作されたアプリケーションのこと。

ディスコード(Discord)
海外のコミュニケーションプラットフォーム。本来ゲーマー用に開発された通信アプリであるが、仮想通貨(暗号資産)の情報の場としても活用されている。音声通話やチャットが気軽に行える。また仮想通貨(暗号資産)のウォレットとしても利用できる。

テレグラム(Telegram)
海外のLINEのようなサービス。仮想通貨(暗号資産)の案件は海外のものが多いため、情報交換にテレグラムが活用されることが多い。専門用語ではないが、よく登場するので記述。

トークン
通貨の代わりになるような、代替の仮想通貨(暗号資産)。株券のようなもの。

飛ぶ
ハイプのサイトがなくなったり、出金停止になった状況を「飛ぶ」と言う。

な行のHYIP(ハイプ)と仮想通貨の専門用語

ナカモトサトシ
ビットコインの考案者。日本人の名前であるが、日本人かどうかも誰なのかも知られていない。そして今も生きているのかどうかも不明。サトシナカモトと呼ばれることも。

ねずみ講
高い配当が受け取れると謳い出資者を募るが、実際には運用しておらず出資金の中から配当を配る投資の仕組み。多額の資金が集まった時に、運営者はお金を持って逃げる詐欺の手口。ポンジスキームも同じ意味。

は行のHYIP(ハイプ)と仮想通貨の専門用語

バイナリー(バイナリープラン)
為替の上がるか下がるかを当てる方のバイナリーでなく、MLMのバイナリープランについて。簡単に説明するとMLMの組織を構築する際に、自分からの直接の紹介は2人ずつしか出せない仕組み。3人目以降の紹介は、最初の2人のどちらかの下に配置される。左右にグループが分かれる。左右のグループの少ない方からの収益が入る仕組み。よく「紹介者から紹介が降ってくる」などの謳い文句で、他力本願でグループが構築できると勘違いしそうになるが実際はそうではないので要注意。

ハイプ
High Yield Investment Program」の頭文字を取ってHYIP(ハイプ)。高利回りの投資案件という意味。

ハイプモニター
様々なハイプの一覧をまとめているサイト。投資するハイプを探す際に活用されるサイト。配当の支払いが続いている、出金停止しているなどを確認することができる。ユーザーからの評価があるサイトもある。

ハッカー
ハッキングを行う人のこと。

ハッキング
他人のコンピュータに不正に侵入する行為のこと。仮想通貨(暗号資産)はインターネット上に存在するため、不正に侵入して資産を盗む行為。取引所が狙われやすい。

半減期
マイニングされる際に配られる通貨の枚数が半減する時期のこと。仮想通貨によるが、半減期が設定されている通貨がある。ビットコインは約4年ごとくらいに半減期が訪れている。

Bf
ビットフライヤーの略。

Bitfryler(ビットフライヤー)
日本国内の仮想通貨(暗号資産)取引所の一つ。ビットコインのFXの取引量が高く、ビットコインの価格変動にも影響するので要チェック。

BITMEX(ビットメックス)
海外の仮想通貨(暗号資産)取引所の一つ。ビットコインのFXで世界的に有名。FXでの取引の状況もビットコインの価格変動に影響を及ぼすので要チェック。

プラス(プラストークン)
専門用語ではないが、よく登場すると思うので記述。ウォレット案件の代表格プラストークン(Plus Token)のこと。大成功者を大量に排出したが、多くの被害者も出している。

プラットフォーム
土台、基盤の意味。商品やサービスを提供する側と利用者をつなげる場所のこと。

プラットフォーム型の仮想通貨(暗号資産)
新規仮想通貨の発行には、元々あるブロックチェーンをベースに行うことができる。そのベースになる仮想通貨のことをプラットフォーム型と呼ぶ。ETH(イーサリアム)やEOS(イオス)などがそれに当たる。

ブロックチェーン
ここでは簡単に解説する。ビットコインなど仮想通貨(暗号資産)の中核的技術。「ブロック」と呼ばれるデータの単位(格納庫)を生成し、鎖(チェーン)のように連結していくことによってデータを保管するデータベースである。

分散型
複数のコンピュータに機能を分散して機能を持たせる仕組み。

ホルダー
特定のコインの保有者のこと。

ポンジ(ポンジスキーム)
高い配当が受け取れると謳い出資者を募るが、実際には運用しておらず出資金の中から配当を配る投資の仕組み。多額の資金が集まった時に、運営者はお金を持って逃げる詐欺の手口。詐欺師のチャールズ・ポンジが行った手法であることが語源。ねずみ講と同じ意味。

ま行のHYIP(ハイプ)と仮想通貨の専門用語

MyEtherWallet(MEW)
マイイーサーウォレット。ETHおよびイーサリアムベース(ERC-20)で発行された通貨やトークンを保管できるウォレット。主にICOで用いる。

マイナー
マイニングを行う人のこと。

マイニング
仮想通貨(暗号資産)では新しいブロックを生成する行為をマイニング(採掘)と呼ぶ。仮想通貨を新しく発行したり、送金したりする際にこのマイニングを行う。通貨の発行でも送金でもマイニングを行うと、マイナーは報酬をもらえる仕組みになっている。僕らが通貨を送金する時に取られている手数料は、このマイナーに渡っている。

MLM(マルチレベルマーケティング)
サービスの愛用者が宣伝マンとなり、「多階層の組織」をつくりながら販売網を広げて行く販売手法のことを言う。口コミやマルチ商法とも言う。日本ではネットワークビジネスや連鎖販売取引と呼ばれる。無限連鎖講はねずみ講のこと。基本的にMLMは詐欺の意味ではないが、この仕組みを詐欺に用いられることが多い。

や行のHYIP(ハイプ)と仮想通貨の専門用語

焼かれる
損をするという意味。上がると思って保有していた通貨が暴落した時などに使われる。

養分
損をしている人。または詐欺に引っかかった人。投資の世界では必ず勝ち負けが存在していて、負けている人の資産が勝っている人に行くようになっています。勝っている人の栄養になっているという意味合い。

ら行のHYIP(ハイプ)と仮想通貨の専門用語

リップル(ripple)
仮想通貨の一つ。単位は、XRP。リップルラボ社が運営する、分散型ではなく中央集権型。日本人の間でとても人気があるので、よく名前が出てくる。

リップラー
リップル好き。リップルのホルダー。

リファラルコード(招待コード)
リファラル(referral)は、紹介、招待の意味。リファと略されることも。リファラルコード(招待コード)は、ハイプを紹介する際に用いるURLリンクやコードのこと。

レベル
階層という意味。MLM(マルチレベルマーケティング)のプランでの呼び方。自分が直接紹介した人を1レベル。1レベルの方が紹介した方を(自分から見て)2レベル。さらにその先の紹介を3レベルと言う。

ローンチ
直訳すると打ち上げる。配信開始という意味で使われる。また「プロダクトローンチ」と呼ばれる、短期間で爆発的な売上を上げる販売手法のことも指す。プロダクトローンチはすぐに商品を販売せずに、販売する数週間前からプロモーション用の動画などを配信する。見込み客を事前に集め、興味関心、購買意欲を高めた状態で一気に販売する手法。

ロック
資金を一定期間引き出せない状態のこと。「資金ロック」「90日ロック」などと使用される。

わ行のHYIP(ハイプ)と仮想通貨の専門用語

わ行は、今のところなし!

HYIP(ハイプ)と仮想通貨の専門用語まとめのまとめ

のどにつっかえていたものは、取れましたか?少しでもお役に立ててたら、嬉しいです。このブログ記事は、これからも「これ専門用語だな」って感じるものがあれば随時追記していきます。新しく生まれる専門用語、業界用語もありますしね。

あれ?これの意味なんだ?って思ったら、この記事に帰ってきてください。テレグラムなどで投資家さんたちのチャットを見てると、いたる所で専門用語が飛び交ってます。意味がわからないと会話についていけなくて、情報の取りこぼしにもなりかねません。ぜひここを活用してください!!

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基本的にハイプ投資はオススメではありません。特に初心者の方は、やり方を一歩間違えるとせっかくの資産を大きく減らしてしまう可能性があります。僕も最初、手痛い失敗をたくさんして来ました。失敗も経験のうちですが、やらなくていい失敗はやらないに越したことはありません。

HYIP(ハイプ)で実際に自由を獲得した桃太に直接相談ください!投資は経験値と情報が命です。投資する前にひと言ご相談を(^^)/
 

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