【実例】HYIP(ハイプ)ってどんなのがあるの?

桃太
ここでは桃太が過去に実際に投資したハイプを例に、ハイプがどんな投資案件なのかの解説をしていきます。
僕は2019年に入ってから40案件以上はHYIP(ハイプ)に突撃しています。あくまでも個人的な見解なのですが、ハイプの特徴を次の3つに分類させてもらいました。
①元本消滅タイプ
②元本返却タイプ
③長持ち低配当タイプ
まず大きく二つに分かれるのが配当の期間が終了した時に、投資した元本が消滅するのか返却されるのか。この違いで投資の仕方が変わって来ますので、元本消滅タイプと元本返却タイプに分けて解説します。
3つ目の長持ち低配当タイプは、(あくまでも個人的見解ですが)比較的長く運用が続いているように感じたのでカテゴリーを分けました。

HYIP(ハイプ)の実例① 元本消滅タイプ

元本消滅タイプは配当期間の終了時に、元本が消滅するタイプのものを『元本消滅タイプ』と名付けました。この元本消滅タイプが、もっともスタンダードなハイプの投資プランではないかと思います。

ハイプ名:KIRKLAND&FELT(カークランド&フェルト)

カークランド&フェルトのプラン

 

配当:日利7%(月利40%)
期間:20日(平日のみ)
元本:消滅タイプ

カークランド&フェルトに10万円を投資した例を用いて、プランの解説をしていきます。
日利7%なので、
10万円 × 7% = 7000円
10万円を投資した24時間後に、7000円が配当として入ります。日利なので、この7000円が毎日入り続けます。ハイプに詳しくない方は疑われるかも知れませんが、これが実際に入って来ます。
次に配当期間が20日とあるので、7000円が20回配当されるということです。
7000円 × 20回 = 140000円 
配当が平日のみですので、1週間に土日以外の5回配当が入ります。なので全部の配当が終わるのに最大で28日かかります。
10万円 →28日後 14万円 (40%増)
配当期間が満期を迎えると最初に投資した元本10万円が消滅して、手元には配当でもらった14万円が残ります。10万円投資して14万円残るので、4万円増えたことになります。なのでカークランド&フェルトは、月利で40%のハイプ案件ということです。
配当はカークランド&フェルト内のウォレットに貯まっていきます。この配当に関してはいつでも出金することが可能です。
また配当を出金せずに、追加で再投資することも可能です。カークランド&フェルトの場合、最低投資金が25ドル(約3000円)からと少額です。もらった配当が25ドル以上あれば、再投資できるようになります。
再投資して元本を増やして投資することを複利投資と言います。複利投資を行うことで、投資のスピードをさらに加速させることができます。
桃太
カークランド&フェルトは、僕が初めて投資したハイプ案件です。なので個人的にとても思い入れ深い案件ですね。

HYIP(ハイプ)の実例② 元本返却タイプ

元本返却タイプの特徴ですが、元本を入金して運用している間はずっと配当が入り続けます。運用を止めると元本を引き出せるのですが、その時の10%くらいの手数料がかかります。
ハイプ名:BITAEON(ビットイオン)
ビットイオンのプラン

 

配当:日利 平日3% 土日1.5%
期間:なし(元本を運用している間ずっと)
元本:返却タイプ(返却時の手数料10%)

ビットイオンも10万円を投資している例を用いて、プランの解説を行います。
ビットイオンも日利で配当がでますが、平日と土日で利率が変わります。
平日 10万円 × 3% = 3000円
土日 10万円 × 1.5% = 1500円
元本消滅タイプと違うのが、配当期間が特にありません。元本を入金して運用している間はずっと配当が入り続けます。ビットイオンを1ヶ月間、運用し続けたとすると…
30日間で平日が21日、土日が9日だった場合
平日 3000円 × 21日 = 63000円
土日 1500円 × 9日 = 13500円
合計 63000円 + 13500円 = 76500円
配当はビットイオン内のウォレットに入金され、出金はいつでもできます。
日利で計算するとビットイオンは3%と1.5%なので、日利7%のカークランドの方が配当が高く感じるかも知れません。しかしビットイオンは元本が返ってくるので月利で考えるとビットイオンの方が高いです。
ちなみに運用をやめるときに元本の10%を手数料で取られます。
出金時 10万円 × 10% = 10000円
これが元本返却タイプの配当の特徴ですね。1ヶ月後、運用を止めて出金をしたとすると…
1ヶ月の利益 76500円
手数料を引いた元本 10万円 – 10000円 = 90000円
合計 76500円 + 90000円 = 166500円 (66.5%増)
ビットイオンは、月利66.5%ということです。ビットイオンも配当を再投資に回せますので、複利運用するとさらに利益は高まります。再投資した元本も返却できますが、同じように手数料10%取られます。

元本消滅タイプと返却タイプはどちらが良いのか?

元本消滅タイプと返却タイプの解説をしましたが、どちらが良いのでしょうか。月利だけで見ると、元本消滅タイプのビットイオンの方が配当が高くていいと感じるかも知れません。

しかし!配当が高いというのは、それだけリスクが高いと思った方が良いです。ハイプ投資をやり始めると感覚が麻痺するんですけど、普通に考えて月利40%でもかなりの高利回りです。ましてや月利66.5%なんてとんでもない数字です。

顧客への配当が多いほど、運営側の運用は厳しくなります。なので月利が高いものは、短命に終わる可能性があります。では元本返却タイプはさっと稼いで、すぐに元本ごと出金したら良いと考えますよね。

例えばですが、ビットイオンの10万円の運用3日目で配当も元本も出金したとします。
3日分の配当 (平日の配当)3000円 × 3日 = 9000円
元本の返却手数料 10万円 × 10% = 10000円

 

3日の運用益 9000円 – 10000円 = -1000円

このように早く出金しようとすると、逆に利益がマイナスになったりします。ビットイオンの場合、10%の手数料がかかるので4日以上運用しないと利益が出ません。さらに4日運用したとしても、4日の運用益は…
4日分の配当 (平日の配当)3000円 × 4日 = 12000円
元本の返却手数料 10万円 × 10% = 10000円

 

4日の運用益 12000円 – 10000円 (手数料) = 2000円

2000円の利益です。少なっ!!(笑)
またカークランドの日利7%は、再投資を考えるとメリットが高くなります。
ビットイオンが3日の利益を再投資に回す場合、9000円の投資。それに対してカークランドは、3日で21000円を再投資することができます。しかもビットイオンは再投資すると、引き出すのに再投資分も10%の手数料がかかります。
複利運用をするならカークランド(元本消滅タイプ)の方が、スピードが速いですね。
なので元本消滅タイプと返却タイプで、どちらが良いかと言うとどちらも「良いところ」「悪いところ」があります。
桃太
配当が高ければ良いという訳ではありません。配当が高い分、運用が長続きしない可能性があります。

HYIP(ハイプ)の実例③ 長持ちした低配当タイプ

いろいろなハイプを見て来て、自分の中で長続きしているなと体感があるのが低配当ハイプです。ちなみにこの低配当ハイプは、元本も返って来ます。いつでも返却されるのではなく、元本にロック期間があります。30日、60日、90日など。ロック期間が長くなると配当も高くなります。ロック期間が終了すると、元本が返却されます。その時に返却手数料はかかりません。それが低配当タイプの特徴ですね。
ハイプ名:WEENZEE
WEENZEEのプラン(元本ロック30日期間の場合)

 

日利:約0.7%
期間:30日
元本:返却(30日後)

WEENZEEのプランには、ロック期間が30日、60日、90日、180日、360日とあります。ロック期間が長くなるほど、日利の配当は増えます。一番最大の360日ロックをかけると日利は0.9%まで増えます。今回は10万円を30日ロックで運用した例で解説します。
日利0.7 10万円 × 0.7% = 700円
30日の運用益 700円 × 30日 = 21000円 (21%増)
月利21%です。30日のロック期間が終了すると、元本が返却されて合計121000円です。配当は他のハイプと同じく、いつでも出金できますし再投資することも可能です。再投資する度にロックはかかります。
このスタイルのハイプ案件は、長く続いているイメージですね。長く続くので「え?もしかして本物??」って錯覚させられたりしましたが、結局飛びますね(;’∀’)

【具体例】HYIP(ハイプ)ってどんなのがあるの?まとめ

いろいろなプランのハイプが存在します。今日は3つの事例を解説しましたが、ハイプがどんな感じなのか掴めたでしょうか。拙い説明でわかりにくかったところもあるかと思います。わからないことで気になることは、気軽に問合せしてください。
ちなみにですが今回の記事はハイプの運用プランで、どれだけ利益が出るかの解説でした。この配当にさらに参加者を紹介すると、紹介報酬も入ります。次の記事では、ハイプの紹介報酬について解説します。

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基本的にハイプ投資はオススメではありません。特に初心者の方は、やり方を一歩間違えるとせっかくの資産を大きく減らしてしまう可能性があります。僕も最初、手痛い失敗をたくさんして来ました。失敗も経験のうちですが、やらなくていい失敗はやらないに越したことはありません。

HYIP(ハイプ)で実際に自由を獲得した桃太に直接相談ください!投資は経験値と情報が命です。投資する前にひと言ご相談を(^^)/
 

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